武蔵五日市に到着してこのまま帰るにはちょっと物足りない時、町内の名坂巡りは如何でしょうか？
峠ほどきつくないけれど思い出に残る坂を紹介します。
３つの坂は、自転車で走るという条件の下で私が勝手に決めました。
私の考える名坂の条件
@ 勾配がきついが短時間で登りが終わり、途中の景色がどんどん変化する。
A 上りの方が楽しい！？ （下りはブレーキのかけっぱなしで、坂の終わりでは止まらなければならないのであまり楽しくない。）
B 登り切った所に、絶好の休憩ポイントの雰囲気のいいお寺や神社がある。
C 離れたところからもその坂の様子がよく分かる。後日来訪した時「あの坂を上ったんだ。」と誇りを持ってふり返ることができる。
五輪坂
登り切ると大悲願寺
五輪坂入り口。大悲願寺入り口を示す青い看板が目印。 結構な勾配です。上に見えるのは五日市線。
振り返ると五日市の町と奥多摩の山々。 五輪坂踏切、我が五日市線にも新型車両が増えました。
大悲願寺へ
広徳寺下
下の白い線がこれから上る道です。上の線は帰りの道。
軽く上り始めたら、分岐を左に。広徳寺に向かう看板があります。
坂の先を見るより、左側の景色の変化を楽しみながらゆっくり上りましょう。
広徳寺へ途中には休憩所もありますよ。奥に見えるのは五日市町の中心部。
秋留神社下
真ん中近くに見える白い線が道です。勾配が分かると思います。
上りスタート地点、正面に小さい赤い鳥居があります。その鳥居を左に上ります。
登りきる直前が一番きつい。
秋留神社へ振り返ると秋川にかかる「あゆみ橋」のアーチが見えます。
コースガイド ＴＯＰ