通常の状態。後の赤いキャップの代わりにこのゲージキャップが装着された形です。右写真のようにバルブは閉じています。
空気圧を計測するためにキャップの頭を押します。
バルブはわずかに開いてチューブ内の空気の圧力でメーター内の赤い蓋（少し見えてます）を押し上げます。
右写真はドライバーで針を押し込んでバルブの動きを強調したものです。実際にこんなに開けたら直ぐに空気は抜けてしまうでしょう。
↓キャップを押すと、穴の中の白く見える針がバルブを押して開きます。
冷静に考えてみると、英式バルブの自転車で空気圧をきちんと測る人がいるのか疑問が残ります。
珍品パーツ TOPページ