やっと見つけたペンタックスauto１１０のジャンク品。
ネットだとジャンク品でも高値ですが、お店を回れば結構安く手に入るようです。
嬉しくてお店の人に「ジャンクの１１０をずっと探していたんです。」と言ってしまいました。
休日の昼間、落ちついて分解作業に入ります。右写真のように腐食した部分がありますが、気にしないで進めます。
隠されたねじも直ぐに見つけられるようになりました。この巻き上げレバーを外さないと上蓋はきれいに外せません。
ついに世界最小と思われるペンタプリズムと対面です。なんだかばらしたくない気持ちもわいてきます。
電子シャッターですが、まだ機械部品が詰まっています。ついに手にした可愛いペンタプリズム。私には宝石のように思えます。
↑↓→ ペンタックスの３つのペンタプリズムを並べてみました。左から ペンタックス６×７、SPF、auto１１０のものです。
右の写真のプリズムは一番大きいのがマミヤRB67用です。実際のサイズはレボルビングバックに合わせるため７×７となるのででかいです。
真ん中はペンタックス６７のもの、右の不思議な形はブロニカETR用で６×４．５サイズです。
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